水処理周辺部品の輸入、イオン交換樹脂・タピオカ澱粉等の輸出入、機能品の開発・委託製造及び販売 佐々木化学工業株式会社 東京都品川区西五反田4−24−1 03-3492-2025 |
水処理周辺部品の輸入、イオン交換樹脂・タピオカ澱粉等の輸出入、 機能品の開発・委託製造及び販売 食品の精密化学を通じ、世界に挑戦を続ける企業 佐々木化学工業株式会社 代表取締役 佐々木富久 〒141-0031 東京都品川区西五反田4−24−1 03-3492-2025 |
TEL:03-3492-2025 FAX:03-3495-6964 haruka.sasaki@sasakichemical.com |
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弊社はイオン交換樹脂のスペシャリティー分野の用途開拓を目的として1962年に 設立、当時国内の各アミノ酸メーカーは、抽出法に代わって発酵技術による新たな アミノ酸の生産方法を確立していく中、発酵液中の目的のアミノ酸のみをイオン交換 樹脂に吸着させ、残りの目的物質以外の物は全て通過、後に吸着したアミノ酸 のみを 溶離剤で回収する画期的な単離精製技術が開発され、当社はそれ等の 技術で適性の高いイオン交換樹脂の提供を専門とする異色の存在の会社でした。 本来イオン交換樹脂の主な用途は、純水や軟水を得る目的で使用されるのが主流 ですが、当社はアミノ酸等の精製、抗生物質や医薬品及びビタミンの精製、水飴等 の脱色精製、グリセリン精製及び生理活性物質の精製、酵素の固定化など、市場 規模として特殊な小さい分野ですが、これ等の用途に特化して活動してきました。 これ等イオン交換樹脂の応用技術は様々な分野に応用され、当社はそれ等の営業 活動を通じて精製技術の専門性を更に高める結果となり、 その専門性により 当社にとって差別化された独自製品の開発に繋がってきました。 その実績としては以下の通りです。 1. ジェットプリンター用「廃インク吸収体」:大手カメラメーカーへの採用(特許出願) 2. 医療用器具「温熱用具/カイロ」:大手医薬品メーカー品に採用(共願での特許取得) 3. オフセットインク向添加剤:大手インクメーカーへの開発及び独占供給 4. 複合アミノ酸健康食品:自社商品及び大手食品及び大手化粧品メーカーへのOEM供給 (特許取得) また、水飴等の脱色精製工程で大量に使われるイオン交換樹脂の国内取引を通じて、水飴等の製造に関わる技術 を蓄積、更にタイ国の某日系企業とのイオン交換樹脂の取引を通じて、1990年タイ国タピオカ澱粉メーカーに 澱粉を原料とした水飴等の製造に関する技術供与を求められ、国内当社顧客の某澱粉糖メーカーにこれを仲介、 その結果1994年にデキストリン製造の技術供与が実現、タイ国初のデキストリンメーカーとして発足、これを 機会に当該タイのタピオカ澱粉メーカーから「関税割引制度」を利用したタピオカ澱粉の輸入を検討、1996年 に当社にとって最初の輸入澱粉取引のきっかけとなりました。 現在では、タピオカ澱粉及び加工澱粉の輸入取扱量は国内でも 上位を占めるようになり、国内の澱粉関連業界における専門 商社として確固たる地位を築き上げました。 世界の農産物及び農産物政策の流れは、各国の主義主張を 優位に進めようとするEPA(経済連携協定)、TPP(環太平洋地域 協定)やAFTA(アセアン自由貿易協定)及び二国間自由貿易 協定(二国間FTA)等の潮流の中で大きく激変しようとしており、 その中で日本国の農業政策も保護貿易と自由貿易の狭間で生き 残りをかけた戦略を模索しており、そんな環境を十分に認識し 我が国の農政を第一に遵守しながら、世界において優位性の ある澱粉加工品等の商品開発、生産拠点リサーチ、製造技術 移転等と様々な観点から優位性を模索し、これ等をベースに国内外のユーザーに積極的に新規提案する、提案型の専門商社を目指していきたいと考えています。 |
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イオン交換樹脂・タピオカ澱粉等の輸出入、水処理周辺部品の輸入、及び機能品の開発・委託製造及び販売、佐々木化学工業株式会社の沿革